JAPANESE DENIM|時を重ねるほど、深まる表情。

受け継がれてきた岡山のデニムづくりを、グラミチらしく動きやすい日常着へ。
クライミングやサイクリングなどのアウトドアからタウンユースまで、日々の動きに寄り添います。
岡山に根づく “綿と藍” の歴史
デニムの起源は17世紀のフランスとされていますが、日本はこの生地に最も情熱を注いできた国のひとつです。藍染めや生地の重さ、糸に至るまでこだわり抜かれた日本製のデニムは、数あるデニムのなかでも際立つ美しい経年変化で高く評価されています。
日本におけるデニムのルーツは、江戸時代の岡山にあります。綿花が主要な作物のひとつだったこの地域は、刀の柄に巻く丈夫な綿の織紐「真田紐」や、綿の履物・敷物の産地として全国に知られていました。藍染めの歴史も1600年代にさかのぼり、生地を丈夫にする天然の染色技法として重宝されてきました。


ワークウェアから世界が認めるデニムへ
岡山は学生服や作業着の産地としても知られていました。第二次世界大戦後、日本で洋装が広まると、のちのビッグジョンとなるマルオ被服が1960年代に初の本格的な国産ジーンズを生み出したとされています。同社はアメリカ製デニムをそのまま輸入するのではなく、日本人に合うスタイルを追求しました。その後も発展を続けた岡山県児島地区はデニム製造の一大拠点に。現在ではシャトル織機を備えた織布工場や染色工場、加工場をはじめ数多くのデニム関連企業が集まっています。
こうした歴史を背景に、今シーズンはトラッカージャケットと5ポケットパンツを展開。生地はデニムの聖地・岡山県のなかでも児島・倉敷エリアで生産された、スラブ感のある12オンスのコットン100%素材。ジャケットはワークウェアらしさを残したトラッカータイプ、パンツはおなじみのウェビングベルトを備えたストレートフィットに仕上げ、どちらも背面にスエードパッチをあしらいました。

カラーバリエーションは RINSED INDIGO と TRUE BLACK の2色。縫製後に製品洗いを施し、柔らかくこなれた風合いに仕上げています。
糸はインディゴと硫化染料で染め、程よいムラ感が出るリング紡績で紡いだもの。岡山で受け継がれてきた製法で、紡績から製織、仕上げまでをすべて日本で行っています。経年変化によってヒゲ状の色落ちや裾のパッカリングが現れ、表情が深まっていきます。
ワークウェアにルーツを持つデニムを、グラミチならではのアクティブな視点で再構築。気兼ねなく着られるタフさとグラミチらしい機能的なディテールを兼備することで、日々の動きに寄り添うアイテムへと昇華させました。

Japanese Denim Trucker
¥30,800
トレンドに左右されることのない、スタンダードな5ポケットパンツ。グラミチパンツでおなじみのウェビングベルトを備え、機能性も兼備しています。裾にかけてまっすぐに落ちるストレートシルエットは、トレイルシューズにもダービーシューズにもなじみ、裾幅にゆとりを持たせることで、ブーツにも合わせやすいよう設計しています。サーマルやモヘアカーディガン、ダウンジャケットとも相性が良く、秋冬のワードローブに欠かせない一本に仕上げています。

Japanese 5-Pocket Denim Pant
¥23,100
トレンドに左右されることのない、スタンダードな5ポケットパンツ。グラミチパンツでおなじみのウェビングベルトを備え、機能性も兼備しています。裾にかけてまっすぐに落ちるストレートシルエットは、トレイルシューズにもダービーシューズにもなじみます。さらに、裾幅にゆとりを持たせることで、ブーツにも合わせやすいようデザインされています。サーマルやモヘアカーディガン、ダウンジャケットとも好相性で、秋冬のワードローブに欠かせない一本です。


