“色”目線のショーツ選び
「攻める? 守る?」
ショーツを選ぶ時、何を決め手にしていますか?
シルエット? 素材? 穿き心地? ブランドバリュー?
もちろんどれも正義。ですが、もしショーツ選びに迷ったら、“色”で選んでみるというのも面白いのでは?
今回はそんな新たな選択肢をご提案したいと思います。
グラミチは1982年にクライミングウェア作りからスタートして、今年でちょうど40年。これまでそのルーツを守りながら、数々のショーツを開発し続けてきました。その歩みのなかで、用途に合わせて、素材もシルエットも異なる多種多様なショーツをラインナップしていますが、多彩なカラーバリエーションも特徴のひとつ。
毎シーズン継続展開している「チノ」、「ブラック」、「ダブルネイビー」、「オリーブ」といったベーシックカラーは、手持ちのどんな服装とも馴染んでくれるし、今季新たに仲間入りした「ダスティーブルー」、「ダスティーレッド」、「オーカー」、「モス」といったビビッドカラーは、アウトドアフィールドにも馴染むうえ、コーディネートの主役を担う存在感を放ってくれます。
簡素になりがちな夏コーディネートのスパイスとして、ビビッドカラーで思い切り“攻め”てみるか。
はたまた絶対に失敗しないベーシックカラーで“守り”を盤石にするか。
ここでは“色”にフォーカスしながら、二大定番の「Gショーツ」と「NNショーツ」を改めて紹介するので、ショーツ選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
「G-SHORT」
今季Gショーツが展開しているカラーバリエーションは、ざっと11色。
「チノ」、「オリーブ」、「ダブル ネイビー」、「ブラック」などの定番色に加えて、モノトーンの「グレージュ」や「グラベル グレー」も“守り”=“安定感の高さ”に関しては一日の長あり。ワードローブに一着加えておくだけで、確実に重宝するはずです。
一方「オーカー」、「ダスティーレッド」、「ダスティーブルー」というビビッドカラーや、「モス」、「タバコ」といったアースカラーは、“攻め”=“存在感の高さ”においては天下一品。
ハリコシのあるオーガニックコットンツイル生地が採用されているので、どの色をセレクトしても、穿く⇔洗濯する、を繰り返した時に自分色に育てる楽しみもあります。
ぜひライフスタイルに合致した、マイ・ベスト・Gショーツを探してみてください。
color: Chino,Olive,Double Navy,Black,Greige,Gravel Grey,Ocher,Dusty Red,Dusty Blue,Moss,Tobacco / price: ¥7,700
「NN-SHORT」
今季は「NN-ショーツ」にも、鮮やかな「ブルー」や「マスタード」といった“攻め”のカラーが仲間入りしています。
しかし特筆すべきは、やはり“守り”のカラバリの充実ぶり。
「チノ」、「オリーブ」、「ダブル ネイビー」、「ブラック」などの定番色は言うまでもなく、「グレージュ」、「ウォルナット」、「サンドベージュ」という、大人のリゾートスタイルにも馴染んでくれる上品カラーが勢揃いしています。
どの色を選んでも、持ち前の“快適なのに上品”は健在。Gショーツ同様、どんなシチュエーションで着用することが多いか想像しながら、ベストなNNショーツに巡り合っていただければ嬉しい限りです。